地域に根付き、変化し続ける100年酒店
1910年創業の桜本商店。100年以上という歴史を持ち、地域に馴染んできた酒屋の顔つきのリデザイン。変化が無くても気づかれず、地域に馴染まない「浮き」はさらに良くない。以前は通りが商店街だったという地域が今後も廃れずあり続ける一助になるべくファサードを考察。新しい顔つきは、このタイミングで刷新した新しいロゴと共に昇華することでリブランディングへとつながっていく。当時、かなり尖っていたという先代の心を受け継ぎながら、4代目ならではのお店に進化させるべく前店舗のサインや店舗本体の仕上げ、意匠との馴染みをなど、息吹を残しながら現代へアップデートしました。薄暗かった通りはサインの照度により夜も明るくなり、電車通からも視認しやすくなった。店内も外から見えやすくなり以前に増して入りやすい雰囲気も醸造、地域とのコミュケーションもさらに盛り上がるように。
関連制作物
WORKS
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CIVI
ロゴ
企業理念の「響き合い、共に⽣きる」を対になる2つの菱形を重ね合わせ表現したデザイン。2つの菱形は「売り手である桜本商店と造り手である酒造」、「地域に根ざす桜本商店とお客様」など、桜本商店と関わり合い共に生きる大切な人々を表している。他にも頭文字の「S」、ひらがなの「さ」、菱形による「輝き」、組み合わせることで余白に生まれる「桜の花びら」の意味を込めたロゴ。
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SIGN
ファサード
1910年創業の桜本商店。100年以上という歴史を持ち、地域に馴染んできた酒屋の顔つきのリデザイン。変化が無くても気づかれず、地域に馴染まない「浮き」はさらに良くない。以前は通りが商店街だったという地域が今後も廃れずあり続ける一助になるべくファサードを考察。
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