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dai2 aiyah honten
CL | 株式会社G'style |
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CR | Scope of work 〈業務領域〉 ブランド開発 / 内装設計 / 店舗デザイン / VI / ネーミング / グラフィックデザイン / サインデザイン / SNS プロモーション・マーケティング / 店内装飾ディレクション / 撮影ディレクション / ツールデザイン / メニュー開発アドバイザリー / テーブルウェアディレクション/ ユニフォームデザイン Creative with Pattern Planning 〈パターンプランニング〉 |
大阪天満に新たにオープンした 「第二アイヤー本店」 G'styleの健さんから 「中華のやばい巨匠が手伝ってくれることになったので 中華料理の店、やりたいです!」 連絡を受けてから約半年。 2店舗目のプレッシャーは半端ではなく、 否が応でも伝わってくる期待。 どんなお店にするか?の ブランドコンセプトと併走しながら メニュー開発にも着手しました。 王道の中国料理や町中華だと埋没してしまう。 ここだけのエッセンスの入った料理カテゴリーを作っていくために 料理人ではない僕たちイメージを柔軟に受け入れてくれ、 信じてほぼ任せてくれました。 「本当にやり切れるのか?」 「本当にお客様に愛されるブランドを創れるか?」 毎日逡巡を繰り返しながらも 進んでいくプロジェクト 「流行らなかったら会社へダンプで突っ込みますからね〜!ははは〜」と 割と笑ってない目で言う 健さんの期待に応えるべく 記憶が無いぐらい全力で走り切りました。 この店のもう一つの魅力は 大阪天満にある「中華のダイニング奥川」の 奥川さんが全面協力をしてくれていること。 四川料理を知り尽くしつつ 会話しながら、 いい意味で本格を守りつつもあえて崩し、 共に模索しました。 そもそも出会いは、 オーナーである健さんが坦々麺の大ファンで 家族で通っていたことからはじまります。 奥川さんは、 厚生労働大臣賞・なにわの名工も受賞された 大阪の中国料理の第一人者。 四川料理の基本や本質をブラさず でも柔軟に時代の流れを取り入れ 奥川さんだからこそできる アレンジに果敢に挑戦してくれました。 失礼は絶対にあってはいけない中にも 中華料理のセオリーからは外れまくっている提案や味。 提案するたび「怒られないかな?」とビビりまくっていました。 一筋縄では行くはずもない難しい壁にぶつかっても 「いい店にしよな」と常に笑顔で全力投球 愛がある仕事に何度も心打たれました。 大阪と札幌は、 なかなか密に会える距離ではありませんが 試食会では、美しい文字で 丁寧に手書きされたお品書きが 必ずテーブルの上に用意されていて オープン前の20品近い撮影も、 前日に自分のお店をそっちのけで どれだけ仕込んでいたんだろう?というくらい スムーズなタイミングで調理してくださり プロの仕事というものを 改めて考えることが多くありました。 そして、奥様の阿吽の呼吸。 私たちがいつも仕事をしやすいようにと 全力でサポートしつつ気にかけてくれる。 それもこれも、健さんの人柄が こういう温かい縁を繋いでくれていることに 改めて感謝です。 この空間にお客様が来てくれて楽しんでいる姿を夢見ながら 進めてきたこのプロジェクト。 天満の景色に馴染みながら この地に根付くお店になってくれたらうれしいです。 大阪の在住の方、 大阪に行く方はぜひ! #中華ダイニング奥川 #天満グルメ #なにわの名工 #店舗デザイン #内装設計 #札幌ブランディング #札幌デザイン #札幌デザイン会社 #ブランディング #グラフィックデザイン #インテリアデザイン #graphicdesign #graphic #branding #interiordesign #sapporodesign #logo |